過蓋咬合ってどういうもの?

下の前歯が上の前歯に隠される『深すぎる咬み合わせ』を過蓋咬合といいます。
専門的には上の歯が5mm以上かぶさっている状態をいいます。
また、下あごが上あごにはまり込んでいる場合もあります。


深過ぎる咬み合わせって大変なの?

咬み合わせが深すぎると、次のような弊害が起こります。
@ あごが自由に動かず、あごの関節に負担がかかる
A 自由なあごの動きが妨げられるため、特定の歯が強くこすられ、だんだん削られてしまう
B 前歯が上あごの歯ぐきに咬み込んで、歯ぐきを傷つけることがある
C 将来、前歯の差し歯や入れ歯を入れるような場合、とても難しい


過蓋咬合によって起きる問題

過蓋咬合から誘発される『顎関節症』は、中年期以降に突然症状が発現することが多く、一度発症するとなかなか健康な状態に戻らない、消耗性の病気です。

若くて抵抗力のあるうちはまだ良いのですが、過蓋咬合の人は歯がすり減りやすく、時間の経過とともに、ますます咬み合わせが深くなっていく傾向があります。

そのため早期発見・早期治療が望まれます。


治療前 治療後

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歯を閉じたときに、下の前歯が上の歯に隠れた場合、過蓋咬合になります。
横から見たとき下あごが上あごにはまり込んでいるように見える場合、過蓋咬合の可能性があります。
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