反対咬合(受け口)ってなんだろう?

一般的に咬み合わせは、上の歯が下の歯よりも前に出ます。
この上下の咬み合わせが逆になっているのが反対咬合(受け口)です。
反対咬合の特徴として、歯のはえる位置や角度に問題のある『歯性の反対咬合』と、上あごと下あごの発育のバランスが悪い『骨格性の反対咬合』とがあります。


どうして反対咬合になるの?

日本人は頭を上から見ると、幅が広く、奥行きの浅い短頭型です。
骨格の奥行きがないために、どうしても受け口になりやすくなります。
また、あごに問題のある場合は、遺伝による影響も考えられます。

骨格が原因の反対咬合は、成人の方ですと骨格が固まっていることが多く、歯列の矯正だけでは対処できずに、あごの外科的手術の併用が必要になる場合もあります。
そのため、早めに治療を受けることが望ましいとされています。


受け口のために都合の悪いことは?

弊害として、次のようなことが考えられます。
@ 下あごがしゃくれたり、顔が曲がったりする
A サ行・タ行などの発音が不明瞭で、舌足らずの話し方になる
B 前歯で咬み切りにくい
C 食べるのが遅い
D あごの関節に障害が起きやすい
E コンプレックスにつながる


治療前 治療後

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歯を閉じたときに、下の歯が上の歯よりも出ている場合、反対咬合になります。
横から見た場合、あごが突き出ているような印象があります。
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